【赤ちゃんの歯みがき】から幼児期の歯みがきへ

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歯をみがきしましょう

赤ちゃん初めての歯みがき → https://sikaiinn.com/akachannhamigaki/

あかちゃんの歯みがきから本格的な歯みがきに移行しましたか?→ https://sikaiinn.com/akachannimusibagauturu/

幼児期になるとイヤイヤ期もあり 【子供の歯をみがく】は大仕事になります。

うちの子の場合

まず絵本で むし歯を教えてみました。たくさんの歯の絵本を読みましたが1番よく読んでいたのは『アンパンマンとはみがきまん』

みんな大好きアンパンマンに ずいぶん助けられました。

絵本で むし歯を知れば言葉を理解できる月齢の子供にも 歯が大切、むし歯は嫌なもの、歯をみがけば むし歯にならないと理解できます。

歯をみがきたくないけど むし歯は もっとイヤ、歯をみがかないと ばい菌が口にいっぱいと分かると歯をみががせてくれます。

習慣になると歯みがきもやりやすくなります。

2歳くらいの時『あとココみがいたら終わりだね』と言われたときは流石にビックリしました。

無意識だったのですが いつも同じ順番で歯をみがいていたようで最後のブロックをみがく前に子供に指摘されました。

それでも毎回すんなり歯をみがかせてくれるわけではありません。

子供に歯ブラシを持たせたり なだめたり すかしたり時にはママの歯をみがいてもらったり工夫しました。

歯ブラシ選びの基本は → https://sikaiinn.com/haburasi/

子供用の歯ブラシは月齢で選び同じ歯ブラシで仕上げみがきをしてあげても良いでしょう。

仕上げみがき用の歯ブラシも売っています。柄の長さが大人が持ちやすいので使っても良いでしょう。

歯ブラシのページで書いたように道具を揃えれば効率は良くなりますが収納や管理は大変になります。

うちでは親が使ってみて使い勝手が1番のものを選びました。

歯の磨き方 → https://sikaiinn.com/hawomigaku/

歯の磨き方も基本は同じです。自分の歯をみがく時より子供の歯をみがくとき力が強く入りがちなので気を付けます。

歯ブラシの毛が歯に当たっているか当たっていないかを目で確認して しっかり当たっていれば力は要りません。毛先がフワフワ、コチョコチョと動けばいいのです。

歯に付く汚れは柔らかく強い力は要りません。

子供に『痛い』と言われたら力が入り過ぎです。

決してゴシゴシさせないでください。

乳児でも歯肉炎があれば血が出ますので血が出る場所は丁寧に歯をみがきます。

歯ブラシ前に糸ようじ(デンタルフロス)を使います。

疑問や不安があれば歯科に相談しましょう。自治体での子育て支援の教室など歯みがき指導を行っていることもあります。

歯科の治療について

ここでは歯の疑問や大切さについて書いていきますが 歯科での治療は個々の患者さんの状態によって行われるもので方であっても その時々の状態で変わります。 

また歯科治療の進歩によっても刻々と変わっていきます。

このブログではデンタルIQを上げることや お口の状態を日々のセルフケアで改善することを目指しています。病院での説明を理解でき治療の選択に迷わない手助けになれば嬉しいです。

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