切れな歯で!

健康長寿

100歳を越える高齢の方が珍しくなくなりました。

高齢化社会で100歳を越える方も多いなか元気な高齢者とは?と考えると足腰がしっかりし自分で歩いている方を想像します。

強くて しなやかな筋肉が大切ですね。

日々の生活で健康な体を作るために運動やストレッチ、ヨガ、トレーニング、ウオーキングと健康管理をしていると思います。

食事にも気を使い栄養バランスや食材に気を配っているでしょう。

もう一つ お口の健康も考えてみて下さい。食べ物の入り口である お口が健康や体に影響を与えます。

美味しいもを食べることは生きる楽みの一つです。生活を豊かにします。心の健康も大切です。

元気な 高齢者は歯が沢山ある方が多いです。8020(はちまるにいまる)運動を知っていますか?

1989年から厚生省と日本歯科医師会が推進している『80歳になっても20本以上自分の歯を』という運動です。20本以上の 歯があれば食生活に困らず生涯 自分の歯で食べられると言われています。

楽しく充実した食生活を送り続けるためには、妊産婦を含めて生まれてから亡くなるまでの全てのライフステージで健康な歯を保つことが大切です。

もう歯が20本も無いし 今更遅いと思わずに1本でも多く健康な歯を守りましょう。

ぴんぴんころり 

ぴんぴんころり とは病気に苦しむことなく、元気に長生きし、病まずにコロリと死のうという意味の標語で1979年に長野県体育学会における発表論文に登場したのがその由来とされています。厚生労働省によると日本人の9割以上が障害期間・要介護が増加して そして緩やかに最期を迎えぴんぴんころりである急死率はわずか5%くらいだということです。

このブログは みんなの『歯の疑問』てについて説明します

家族や友達に聞かれて答えるたびに これを聞きたい人は沢山いるだろうな 聞ける人が居ない人はどうしてるのかな ちゃんと伝わったかな 雑談の中で答えてると後であれも言っておけば良かったかなと 思います。そんな訳で分かり易くまとめてみようと決心しました。

歯の疑問について説明したり家族や友達に聞かれた事を文字に起こしてみたり知ってもらいたい情報を書いたりしていきます。

みんなのデンタルIQを上げて歯で悩まない歯で困らないようにしたいです。一緒に歯の勉強をしていきましょう。

ところでデンタルIQってなに?

デンタルIQとは歯に関する知識の高さの事を指しますが 自分の歯や お口の健康に対する関心や意識の高さを示す言葉です。

ここで1冊の絵本を紹介します。

思い出の本『はははのはなし』です。

子供の時に読んだ印象に残っている絵本です。

今になって振り返るとデンタルIQを上げる最初の一歩だったと思います。

加古 里子さんの絵本で子供に歯の大切さを教えるものですが内容的には大人にも読んでもらいたいので ここで紹介します。

これから子育てをする方にはお子さんに読んであげて欲しいですし 歯で悩んでいる大人の方にも歯の基本が良く分かる本なので是非読んでみて下さい。

自分の歯で一生 美味しいものを食べましょう。

健康長寿のために お口の健康を守り 美味しいものを よく噛んで食べられるようにしましょう。

歯を きれいに磨く【毎日のセルフケア】が大切です。セルフケアが お口の健康を守ります。

歯がきれいなら歯の表面を舌で触るとツルツルします。毎日、歯のザラザラを落としてから寝る習慣を身にをつけましょう。